あるサラリーマンの徒然なるままに

大手ゼネコン社員です。新卒以来、会社一筋。と言うか、気づいたら16年。ゼネコンはネタの宝庫。社会からずれているゼネコンの現実をつぶやきます。

ガーシー、立花投手に3億円で買収されていた

NHK党の立花党首は、2022年7月の参院選でガーシーへの出馬要請をする際に、



出馬する場合、



「当選したら、NHK党に6年間で(政党交付金として)20億円入ってくるから、ガーシーが当選したら3億円貸すよ。」



と約束をしたそう。


ガーシーからは、



「当選しなくても3億円欲しい」



との要望があったが、立花党首は、



「当選しなくても、すぐに用意できるから6,000万円払うよ」



っと、すでに6,000万円を支払っているという。



立花党首の政党としての戦略として、



ガーシー議員が当選した場合、6年間で20億円の政党助成金NHK党に入ってくる。



NHK党は、政党助成金NHKの受信料に関する被害者救済を行なっており、



「20億円入ってくればその被害者を救済できる。」



政党助成金の一部である3億円をガーシーに渡し、国政政党要件である得票率2%を確保したい。」



との意向があった。



また、ガーシー議員が当選する意味は、20億円以上の価値があり、



「日本の政治を根底からひっくり返す可能性がある」



と金額以上の価値があると語っている。





ちなみに、政党交付金の交付要件は、



(1)国会議員5人以上



もしくは、



(2)国会議員1人以上、かつ直近の衆院選か過去2回の参院選で2%以上を得票



のいずれかを満たすと交付される。



また、使徒については、


「国は、政党の政治活動の自由を尊重し、政党交付金の交付に当たっては、条件を付し、又はその使途について制限してはならないとされています。」



とありますので、ガーシーに3億円貸すことについては問題ないように見えますが、立花党首が、



「もしかしたら、ガーシーに貸した3億円が戻ってこない可能性がある」



っと話していますので、政党交付金の使い方として、既に物議を醸しています。