虫歯予防の方法とそれを習慣化する方法
「歯磨きはしているのに虫歯ができる」
「虫歯ができないようにするためには、どうしたらいいの?」
などといった話をよく聞きます。
この記事で得られることは、
「虫歯を予防する方法を習慣化することができる」
です。
そして、それをご紹介するのは、
歯科矯正して「虫歯ゼロ歴 10年」のmakinosuke
がご紹介していきます。
そして、これを読んで実践していただければ、虫歯のみならず口臭や口内炎など、お口のお悩みを解決することができます。
1.日々のデンタルケアを確立する
筆者は10年前に歯科矯正をして以来、虫歯がないのですが、その間、様々なデンタルケアを行ってきました。
試行錯誤してきたのです。
試行錯誤の末わかったことは、
①口内で酸を発生させる菌を抑制すること
②口内衛生も免疫に影響される
③手磨きだけでは限界がある
これらのことを日々のデンタルケアで実現できれば口内環境が良い状態に保つことができます。
一つ一つ紹介していきますね。
①手磨きだけでは限界がある
筆者が使用しているのは、
「Panasonicのジェットウォッシャー・ドルツ」
です。
「ジェットウォッシャー・ドルツ」を使ってて重宝しているのは、
・歯周ポケットの食べカスや歯垢を落としてくれること
・歯ブラシが届かない奥歯もケアできる
という点です。
「ジェットウォッシャー・ドルツ」を使い始めて、定期的に通っている歯医者の先生たちに、
「歯茎引き締まって、いい感じだねー」
と褒められた時は嬉しかったです。
②口内で酸を発生させる菌を抑制すること
歯垢を残さず除去するということです。
私がやっていることはズバリ、
「プラークチェッカー」
を使用することです。
歯垢を”見える化”することで、磨き残しを激減させることができます。
あと、フロスや歯間ブラシで歯の間や歯周ポケットの歯垢を除去することは大切です。
③口内衛生も免疫に影響される
疲れやストレス、睡眠不足で免疫が低下してくると、口内炎ができやすくなったり、口臭の発生したりと、口の中の菌バランスも乱れてきます。
日々の生活を睡眠時間を十分に取ったり、ストレス解消に努めたりと、健康的なものにするだけでもデンタルケアに繋がります。
筆者も寝不足が続くと口内炎ができたり、口臭が気になってきたりするので、なるべく早く寝て、口内環境を保つようにしています。
2.虫歯予防のプロに診てもらう
歯のことは歯のプロに教えてもらおうということで、筆者は3ヶ月に1度、歯医者さんで、
①歯科検診と歯石除去
②歯磨き指導
をしてもらっています。
ちなみに筆者は、歯医者さんでの定期検診は、歯の健康を保つためには必須だと思っています。
①歯科検診では、歯の現状を知ることができますし、歯石除去では普段取りきれていない歯石を取ることでき、より衛生的な状況を保てます。
いくら歯磨きしても、寝ている時に口が乾燥して歯石ができてしまいますし、歯石は雑菌発生の温床になるので、こまめに除去するようにしています。
②歯磨き指導では、プラークチェッカーを使用し磨き残しがないかを歯科衛生士さんに診てもらい、歯磨きの仕方を指導してもらっています。
綺麗に磨けているつもりでも、歯垢が残ったりするので、それを磨くためにはどうしたらいいかを歯科衛生士さんに相談し、日々のデンタルケアの改善点を見つけるようにしています。
定期的に、検診を受けたらり歯磨き指導をしてもらうことで、歯磨きへのモチベーションを維持することにもつながるので是非取り入れてください。
3.歯の重要性を知る
たまに入れ歯になった人の話を耳にします。
そうするとだいたい、
・食事で肉、魚が食べづらくなり、食べることが億劫になる。
・入れ歯は不衛生
といったような話を聞きます。
筆者は食べることが大好きですし、死ぬまで自分の歯で食事すると決めています。
ですから、日々のデンタルケアは筆者にとって重要なことですし、いかに歯垢を落とすかを日々改善することが大切になってきます。
歯が生きる上でいかに楽しみを与えてくれて、重要な役割を果たしてくれているかを知れば自ずと日々のデンタルケアがにも力が入ります。
4.まとめ
今まで読んでいただいたことを実践していただけると、必ずあなたの口内環境は最善な状況を保つことができます。
最近では、あらゆる病気が実はお口の健康が関わっているという話も出てきています。
是非、実践し継続していただいて、健康的なデンタルライフを送ってください。
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